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2025.01.20
今や美容整形の中でもポピュラーな手術。それが眉下切開(上眼瞼リフト)。
数年前からSNSなどでもよく見かけるようになりました。眉の下に沿って傷はできるものの、比較的お手軽感も感じさせる広告も多いですよね。
確かに眉下を切って縫うだけ(?)の手術に一見見えます。だからこそ、形成外科の経験がない若手の美容外科医も眉下切開専門などと売りやすい手術です。
ところが…この手術、ポイントはいくつもある深い手術です。簡単に挙げるだけでも
①適応
②デザイン
③切開法
④筋肉(眼輪筋など)の内部処理
⑤縫合法
これくらいはしっかりとした知識や経験・技術が必要とされる手術です。見よう見まねで綺麗に仕上げられる手術ではありません。
なによりこれが最も大切!!確かに眉下切開は良い手術。でも、みんながみんな良い結果になる訳ではないんです。特に日本人(アジア人)女性ではまぶたが軽くなった事でオデコの力が抜けて眉毛の位置が下がる場合があります。パーツだけを見てまぶたが軽くなったと思っても、お顔全体では何だかキツイ雰囲気を作ってしまうことも。特に、オデコのボトックスで目が凄く重くなってしまう方、注意が必要です。
適応判断ができるのは、トータルでお顔を診れて、いろいろな手術ができる、時には他の提案ができるドクター。その手術に特化しているドクターだと、他の選択肢を勧めてくれないことも。SNSなどでその症例だけをいっぱい挙げていると、ついつい経験があるように見えてしまいますが、そこはその広告の裏を読むことも大切ですよ。
手術が決まったら、次に仕上がりを左右するのはこのデザイン。まぶたは重いと厄介だけど、一方で目を閉じる為には余裕も必要。矛盾しているようですが、たるみを取る手術ですが、たるみを残すことも重要やりすぎ厳禁!です。切り取る系の手術では、〝迷ったときは控えめに〟が鉄則です。
デザインもただ眉下を切れば良いわけではなく、必要なたるみを適切に、切開ポイントと縫合した時のイメージをしっかりとマーキングします。また、寝ているときと座っている時ではたるみの影響も違います。寝たり起きたり…繰り返しデザインを確認します。
ちなみにクラスクリニックでは3~4色に分けて、確認ポイントをしっかりとマーク。眉下切開を行っているドクターも、このデザインを見ると細かさとこだわりには驚かれることが多いです。
そんな手術が始まるまでにいくつものポイントがあるんです。だから、眉下切開やりたいと思ってクリニックに行ったとき、ハイ、手術しましょうとなってないですか?ちゃんと判断してくれるのか、他の手術ではダメな理由を説明してくれるか、その先で起こる変化を説明してくれたか、色々と質問してみてください。
③~⑤は手術のテクニック。またいつか詳しく書きたいと思います。
ぜひ眉下切開が気になったらクラスクリニックにご相談ください。
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