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2025.01.08
最近、SNSなどでも聞くことになった〝前額リフト〟でも聞きなれないからどんな手術か想像できないですよね。
実はこの手術、かなり前から院長松本の推しの手術なんです。(最近この手術を始めた先生とは経験数も技術も違います)
「最近、瞼(まぶた)が重たく感じる」「昔より二重がかぶってきて幅が狭くなった」「昔は違ったのに奥二重にみえる」「額の皺が目立つようになった」「眉毛を上げるのが癖になった」「目が重くて肩こりや頭痛を感じる」
さて、どれか当てはまりましたか?
でもこれだけだと原因はまちまち。まずはカウンセリングで拝見させて頂きます。
前額リフトはオデコのたるみを取る手術フェイスラインを整えるフェイスリフト手術、そのオデコ版だと思って下さい。
実は30代以降の日本人女性の場合、眉毛の高さがあった方がお顔全体の醸し出す雰囲気が明るく元気に、優しく見えるケースが多いんです。皮膚がかぶって狭くなった二重も自然に若返らせます。
まぶたの重さを無くして『いい雰囲気を自然に作る』『お若かった頃の雰囲気を自然に取り戻す』そんな手術です。
そして無意識に眉毛を上げる癖のある方、額に皺がありませんか?でもここで注意!
皺にはボトックスと注射してしまうと、かえって眉を上げられず目が重く生活しづらくなってしまう場合もあります。そんな方にもピッタリな手術です。
無意識のオデコの力みを取ることで肩こりや頭痛が解消することも。目も軽く、雰囲気も良くなり若返る。
当てはまると思われた方、ぜひクラスクリニックにご相談ください。
次に、眉下切開(上眼瞼リフト)
こちらはよくSNSなどで見かける術式ですね。まぶたのたるみを取る良い手術です。クラスクリニックでも多い手術の一つです。一見、皮膚を切って縫うだけの手術と思われて経験の浅い美容外科医が売りにしているケースもありまが、実際にはデザインや細かな技術など奥の深い手術です。
まぶたのたるみ、ハイッあなたには眉下切開…ちょっと待って!目は軽くなっても、なんかお顔全体の雰囲気がキツくなってないですか?目は開きやすくなったけど、眉毛が下がって不機嫌に見える。だからこそ、適応判断はとても重要です。
当たり前なのですが、お顔の皮膚ってすべてが繋がっています。頭皮からオデコ、目回り、頬、フェイスライン。残念ながら加齢変化は全部に影響します。
あなたのたるみの原因はどこが一番の原因??良い手術であっても大切なのはまず〝適応〟です。
目が開きにくい、眼瞼下垂という開く力そのものが弱くなっている場合もあります。この場合には眼瞼下垂手術が必要です。でも実は目を開く力はしっかりあるのに、たるみによって重く感じているケースが多くあるのです。そのような場合に眼瞼下垂手術を行うと、開く力が極端に強くなり〝ビックリ目〟になってしまうことも。ですからしっかりと診察して、手術の方針を判断してくれる医師を選びましょう。
大切な事は、〝1つの術式を推すクリニック〟には注意!!1つ(または2つ)の術式しかできないと、どんな相談で行ったとしても、医師からもカウンセラーからもその術式をゴリ押しされるのがオチ。「まぶたが重い」との症状に対し、ちゃんと原因を診断でき、その原因に対して正解の術式を提案できるか。治療法の引き出しをたくさん持った医師かどうか。失敗しないドクター選びのポイントです。
前額リフトの手術の実際についてはまた今度
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