ご予約
2025.02.17
ここ数年でよく聞く手術『猫貴族手術』さて、どんな手術でしょうか。
ちゃんとした呼び方だと、『鼻柱基部・鼻翼基部増高術』となります。鼻柱の付け根を高くする手術を猫手術、鼻翼(小鼻)の付け根部分を高くする手術を貴族手術と呼ぶようになりました。(韓国でその部分が高いと、品が良く高貴に見えることから貴族のようだからそう呼ばれるようになったとか…)中顔面がくぼんでいる、口元が出て見える、ほうれい線が深いなどを改善してお顔の立体感を作る手術です。パーツの形を変える手術ではなく、お顔全体のバランスを取る手術なんです。
実はこの手術、単独でお勧めすることはほとんどありません。多くの場合鼻中隔延長など、鼻先を高くする手術と併用となります。詳しくは別の機会にまた書きます。
使用する材料は
こちらは肋軟骨を使用します。残念ながら耳の軟骨だけだと量が足りない。鼻中隔延長で肋軟骨を使用する場合は追加で採取する必要はないですし、貴族手術のためだけであればさらに小さな数mmの傷から負担が少なく採取できます。一番、お顔への馴染みも良く、自然です。(クラスクリニックで一番選ばれる材料です)少し吸収されるというデメリットはありますが、仕上がりの形への影響はごく僅か。より自然な感じに仕上げたい方にオススメ。
両側の鼻翼基部をつなげた一体型のものを作成します。繋がっているので、真ん中の猫手術部分もしっかりと持ち上げることができます。骨の凹凸感にピタッとはまり込むので、ずれる心配はありません。もちろん回転もしません。しっかりとした変化を求める方にオススメです。
オニギリ型のプロテーゼを鼻翼基部に入れます。しかし固定が難しいので回転したり、ズレている症例を多く見ます。そこまでするかと思われますが、スクリュー固定くらいしないとズレます。実際、オーダーメイドのものに入れ替え希望でいらっしゃる方も多いです。正直、オススメできない選択肢ですね。
他にもゴアテックスを使用するクリニックもありますが、軟骨もしくはオーダーメイドプロテーゼが使えるのであればあえて選択する必要はないかと考えています。
手術まではちょっと…という方にはヒアルロン酸の注入もオススメ。効果は手術より少ないですが、負担が少なく手術前に仕上がりをイメージするにも有用です。ただし、実はヒアルロン酸注入でもリスクの高い場所。しっかりと経験のある先生を選ぶ必要がある施術です。
クラスクリニックは手術だけでなく、注入も実は多いクリニックです。日々手術をしているからこそ分かっている解剖の数々や顔の造形。
ぜひ手術も注入もクラスクリニックにご相談下さい。
ご予約・お問い合わせはこちらから